中国の全国人民代表大会環境・資源保護委員会の毛如柏主任委員は26日、「検査状況によると『南水北調』(南方地域の水を北方地域に送る)プロジェクトの輸水ラインの水質は汚染の危機に直面している」と述べた。
同氏はまた、「徐州市では3分の1の汚水は奎河汚水処理場で基準値内に処理された後、同市を水源とする奎河に放流されるが、同市銅山県の製紙企業3社が奎河に汚水を排出しているため、江蘇省から安徽省に至る省境の断面水質は汚染が深刻になっている」と説明した。
徐州市の汚染処理計画によると、他の3分の2の汚水は汚水処理場で集中処理された後、不牢河と房亭河に放流され、汚染防止プロジェクトの導入により淮河支流の新沂河から海に放流される。しかし、同市の汚染防止導流プロジェクト計画は認可されていないことから実施されておらず、大量の汚水が南水北調輸水ラインに流れ込む結果となっている。
同氏はさらに、「南四湖も蓄水・水量調節機能を果たす南水北調東線の重要な湖であるが、その水質汚染も同様にプロジェクト遅延の要因となっている」と述べた。(日中経済通信)
テニス・ウィンブルドン9日目、ナダル16強入り
4日、テニス四大大会今季第3戦のウィンブルドン選手権第9日目が英国・当地のオールイングランド・クラブで行われた。
男子シングルス3回戦では、全仏オープン優勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、第28シードのロビン・ソデルリング(スウェーデン)を6―4、6―4、6―7、4―6、7―5で破り、降雨中断により3日にわたって行われた試合を制して、ベスト16入りを果たした。
女子シングルス4回戦では、第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第23シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)に1―6、3―6で敗れた。